日本三景シリーズ第1弾!
天橋立の観光。
●アクセス
※アクセス方法、駐車場など詳細情報はこちら!
●天橋立について
京都府宮津市の宮津湾と、内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州(「さす」って読むらしいです)が、美しいことから日本三景の1つに数えられていますね。
あと2つはもちろん広島の「宮島」、宮城の「松島」です。
天橋立に行こうとしたときに一番迷ったことがこれ、
「どちらの方向から見たらよいのか・・?」
そうなんです。天橋立は場所によって見える景色が違うんですよね。
天橋立を見る絶景スポットとして、傘松公園から見る「昇龍観」、与謝野町の大内峠から見る「横一文字」、天橋立ビューランドからの「飛龍観」、東の栗田峠から望む「雪舟観」がありますが、それぞれ見る場所によって違う趣があります。
時間的に一か所しか行けない、そんな場合は・・。
南側、文珠山の山頂にある「天橋立ビューランド」から見える「飛龍観」をおすすめします!
龍が天に上る姿に見えるところからこの名前がついたらしいですね。行ったことのない人でも「股覗き」は聞いたことあるのではないでしょうか?
園内には「股覗き」が行えるベンチがいくつかあるのですが、天地が逆転し細長く延びた龍の形の松林が天にかかるような風景を楽しめます。
「天橋立ビューランド」へはゴンドラかリフトで行くことができます。
子供向けの遊具がたくさんあるのですが、大人だけでも素晴らしい景色を眺めながら、何とものんびりした良い時間を過ごすことができました♪
ビューランドの近く。天橋立の北側には「三人寄れば文殊の知恵 」でおなじみ智恩寺があり、学業成就祈願で有名です。こちらの駐車場に車を止めて、周辺の観光をする人も多いようですね。
天橋立自体も松林の中をのんびり散策することもできます。こちらへの来訪は1回だけですが、またぜひ行きたいですね。